長浜日曜学校 修了式

3月12日(土)

今日は8時30分より長浜日曜学校の修了式。

来週卒業式を迎える6年生。

3名がこのたび修了。

平和公園での平和学習、京都への児童念仏奉仕団、別院での報恩講子ども大会など、いっぱい想い出を作って。

終了しても、ずっとずっと“ほとけの子”。

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皆勤賞の表彰は、今年は1名のみ。

 
そして、先月募集した花まつりの絵。

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これまでで最多の7点!!

それぞれの思いで花まつりを表現してくれた。

 
来月の花まつりには、チロルチョコの包み紙に。
うまく出たらいいな。

 
修了、おめでとう。

2016年3月12日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

東日本大震災より5年目

3月11日(金)

午後2時46分。

東日本大震災から丸5年。

あの日も寒い金曜日だった。。。

 
その当時、小学校1年生だった長男がもうすぐ卒業。

そして、次男がただいま1年生。

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いろんなことを思いながら、鐘を撞く。

 
なもあみだぶつ

2016年3月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講 3月例会

3月10日(木)

今日は午後から広の真光寺にて呉東組聞名講。

3月はこの1年間に亡くなられた講員の方の御遺族もお参りになられての追悼法要。

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法話に続いての御示談では、まず役員の方からのアンケートより。

浄土真宗でのペット葬ってどう思われます?
一、かわいがっていたし、癒やしてくれた家族として見送ってやる。(15)
一、お経を私が聞かせてもらうご縁と思えればよい。(6)
一、土の中に埋めてやればよい。(14)
一、その他の意見。(2)

と。 この問題は、ペットを飼われている方と飼われていない方で、思いはそれぞれに変わってくる。
一方では、ペットといわず、「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」と呼んでみたり、家族の一員として、年賀状にも名を連ねていることをよく見かける。
もう一方では、仏さまの願いを聞くことができるのは人間だけで、ペットは畜生だと。

 
ただ、この問題はペットが救われるかがどうかでなく、私がどうなのか。それが問われてくる。
阿弥陀さまの願いの対象は、十方衆生。
それぞれのいのちをご縁として手を合わす。

 
その後の質問は、「往生」「念仏」「凡夫」と、今日は盛りだくさん。  

南無阿弥陀 こころ一つに 味ふたつ 親の喚ぶ声 子の慕う声

  よびごえに導かれ、今日のご縁に。

先日、中国新聞に載っていた総檜で改修されたばかりの「真光寺橋」。

よびごえに導かれ、橋の向こうのお寺へと足を運んでいたんだなぁ。。。

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ようこそのお参りでした。

2016年3月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 3月例会

3月8日(火)

今朝は深い霧にすっぽりと。

本願寺のホームページに、呉東組ご縁の会。

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実践運動の実践事例として紹介。

 

そして、今夜は仏教壮年会の3月例会。

もうすぐ東日本大震災より5年目を迎える。

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震災でお子さんを亡くされたお母さんの綴った絵本を紹介。

確か以前『本願寺新報』で紹介されてたのを見て購入したなぁと思って調べてみたら、何と作者の方が本願寺の宗務所員研修会で講師をされた記事(本願寺HP)を発見。

 
いくら時間が経っても、かなしみは消えない。
でも、「かなしみとありがとうとを胸に生きていこうと思っています」と。

 
今日はそのあと、涅槃会の話から、「涅槃寂静」について。

 
この上ないという意味の「至極」。

その「極」を超える漢数字の単位が、「恒河沙」「阿僧祇」「那由他」「不可思議」「無量大数」と、お経に出て来る言葉がずらり。

その反対に、小さいことを表すのが、分・厘・毛・・・とはじまり、またまたお経に出て来る言葉が出てきて、一番小さな単位《10の-24乗》が「涅槃寂静」。

「涅槃寂静」とは、限りなく0に近い数字ということだろうか。

 
かなしみは0にはならない。 ならないけれど、

本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき 功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし

 いろんなことを思いながら、今日もお葬式でいただいた『高僧和讃』の御文をふと。

 
3月11日。 午後2時46分、梵鐘を撞く予定。

ようこそのお参りでした。

 
2016年3月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(75)

3月7日(月)

一昨日より急に暖かくなって、今朝はつぶ山からウグイスの声。

 
今日は広南小学校の読み聞かせ。
担当は3年生。
読んだ本は、

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『ええところ』  (作 くすのきしげのり 絵 ふるしょうようこ)

 
今年度、一番たくさん読んでいるくすのきしげのりさんの作品。
読む前に、「みなさんは、自分のいいところってありますか?」と尋ねたら、「ない。。。」という答えばかり。
そう。今日読んだ本はそんな女の子のお話。

  
あいちゃんは背が低くて走るのも遅くて、100点なんて1回もとったことがない。
「わたしって、ええところ、ひとつもないなあ」と、ともちゃんにいうと。。。
 
この本は、

今から20年ほど前、作者のくすのきさんが小学校の教諭だったころに子どもたちとはじめた「よい子の石」。「よいおこない」ができたとき、用意した自分の友だちのペットボトルに直径1センチくらいの白い小石を一つずつ入れていくのです。いつもよりがんばれたとき、だれかを助けたとき・・・。「よい子の石」をもらったときの、花が開くような子どもたちの笑顔からこの物語は生まれました。

と。

 読み終えて、再び「自分のいいところ、ありますか?」と尋ねたけれど、やっぱり「ない。。。」と。
欠点ばかり見つけるよりも、「ええところ」を見つける方が、きっとこころをあったかくする。
「みんなも、友だちのいいところを見つけて教えてあげてくださいね。」。

2016年3月7日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講委員会

3月1日(火)

今日から3月。

長浜にも小雪のちらつくなか、住蓮寺にて呉東組聞名講の委員会が開かれた。

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各地区委員が講員のみなさんより預かった会費を持ち寄り、役員の方を中心に、平成27年度の報告と平成28年度の審議。

ちょうど講員が現在1,000名。

次の代につなげるご縁を。

 
本願寺から『本願寺新報』3月1日号が届いた。

「読者のひろば」のコーナーに、総代長さんの投稿記事。
いつもいつも投稿していただき、ありがたいことです。

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こちらも次の代につなげるご縁となりますよう。

うけつぐ伝灯 伝えるよろこび

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こちらは、第25代専如上人伝灯奉告法要のスローガン。

2016年3月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku