念仏日和

3月20日(水)

お彼岸の中日は雨。

長浜から広交差点へと向かう途中にある、しだれ桜が一気に花を咲かせる。

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近所のソメイヨシノもだんだんと蕾が膨らんできた。

今日、印刷を頼んでおいた寺報が届いた。

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初めて作った寺報。

これまで春の永代経法要と秋の報恩講法要の前に、法座の案内を総代・世話係のみなさんに配っていただいていたが、それをこのたび改めて、寺報として春と秋に配っていただくことに。

タイトルは『専徳寺報 念佛日和(ねんぶつびより)』。

「日和」とは、洗濯日和・行楽日和と使われるように、洗濯するのにちょうどよい、出かけるのにちょうどよいと、「○○するのにちょうどよい」という意味で使われる。
そこで、今日のような雨の日だろうが、晴れの日だろうが、楽しい日だろうが、悲しい日だろうが、毎日が「念仏するのにちょうどよい日」。

そんな思いをこめて、「念佛日和」。

 

仕分けをして、近々世話係の方からお届けに。

2013年3月20日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku