10月5日(月)
今朝は広南小学校読み聞かせ。
少し肌寒い朝。
学校へ行くと、遠くに浮島現象。
読んだ本は、
ある日、エンさんが大声で泣いている迷子のパンダを見つけた。
エンさんはパンダに「ファンファン」と名づけて育てることに。
からだの弱いファンファンの具合が悪くなるたび、エンさんは自転車に乗って山を越え、ファンファンと医者通い。
雨の日も雪の日も晴れの日も。
そして、月日が流れ。。。
おじいさんになったエンさんの具合が悪くなって、今度はファンファンがエンさんを連れて医者通い。
テンポの良いほのぼのとしたお話。
報恩講でお参りに行くと、「年いくと、さえんことです」と寂しいことばを耳にする。
正座が出来なくなり、物忘れも多くなり。。。いろいろ。
帰り際に「年とりなさんなよ」と言われても、それは無理。。。
みんな進んでいく道。
それでも、伸ばして座る足を膝掛けで隠してご縁にあう姿に、足を仏さまに向けないようにと伝わってきた敬う姿をそこに見る。