10月29日(木)
今日は秋晴れ。
隣寺の住蓮寺様報恩講法要に、つとめあいでのお参りに。
法要が終わって、石泉社の規則の書かれた額が掛かっていたので、写真に納めさせていただいた。
てっきり石泉社の名簿に書かれていた規則と同じ内容かと思っていたけど、帰って見なおすと。。。
専徳寺に残るのが寛政12年(1800)、石泉社を構えた年のもので、住蓮寺様にあったのは、「文化丙子」文化13年(1816)。
僧叡和上が文化14年に安居の本講で『無量寿経』を講じ、「称名正因の邪義」を主張していると問題視されたその前年のもの。
内容は少し変わっているけれど、最初の「朝夕の勤行をおこたることなかれ」は不変なんだなぁ。
江田島等に残る常朝事の原点。
それにしても、いつ見てもこの「絶交」と書いてある結びの文には。。。
ようこそのお参りでした。