10月24日(土)
今日は広南小学校のふれあい参観日。
順序が逆になるけれど、午後からのことを先に。
午後からはPTA主催行事。
例年、ゲームなどのお楽しみの時間だったけれど、今年はちょっと趣向が違う。
戦後70周年ということで、呉空襲の体験談を紙芝居にした『ふうちゃんのそら』を鑑賞。
原案者の中峠房江さん、作者のよこみちけいこさんをお招きしての読み語り。
みんな、シ~ンと静まりかえって。
昨日、縁あって墓を探し歩いていて、いろんな見たことのないお墓を見つけた。
その由来を聞くと、戦争で亡くなられた方のお墓。
聞いてみないと分からないことって、まだまだいっぱいあるなぁと。。。
子どもたちも、いろいろと大切なことを学んだみたい。
『ふうちゃんのそら』のあと、ルイ・アームストロングの名曲『What a Wonderful World』を絵本にした『すばらしいみんな』を読んでくださった。
この歌は、ベトナム戦争を嘆き、平和な世界を夢見て作られた歌だそう。
この絵本にもいっぱい大切なことが。
午前中、1、2時間目は各学年ごとに参観。
3、4時間目は地域の方を先生に昔遊びをしたり、学校の畑で取れた作物でピザを作ったり、6年生は地元の郷土料理『うどん豆腐』をアレンジした『うどん豆腐NEO』を作ったり。
ちょっと本家『うどん豆腐』とは違うけれど、そこから興味を持ってくれたら。