10月3日(土)
今夜はいよいよ人形説き。
呉中通専徳寺様でのお昼の公演を終えられたあと、御講師の安藤圣一師をお迎えに。
専徳寺へ到着すると、日が沈む前に、まずは石泉文庫へとごあんない。
そのあと、本堂の舞台づくり。
昨日、高さがある方が見えやすいとのお話を聞き、敬老会の舞台用床板を6段重ねに。
小学生、小さいお子さんを抱いたご夫婦、1時間の公演大丈夫かなと思いながらも、真っ暗な本堂にスポットライトを浴び、BGMは外から聞こえる虫の声。
はじまり、はじまり。
『野州花見ヶ岡大蛇経鱗』
関東に伝わる親鸞聖人の伝承をもとに作られた大人向けの人形説き。
それでもクライマックスには、子どもも大人も引き込まれ。。。
なもあみだぶつ。
終演後、子どもたちは大蛇に興味津々。
みなさん、とってもよろこばれ。