10月25日(火)
今日は2時から専徳寺で、呉東組親鸞聖人鑽仰会の仏教講演会。
呉東組親鸞聖人鑽仰会の主な活動は、親鸞聖人の誕生日(5月21日)に、朝刊の折り込みチラシと一緒に合掌チラシ(法語)を各家庭に届けていただくことと、今日行われた仏教講演会。
その講演会に先立って、今年は総会も開かれた。
仏教講演会の御講師は、今年の1月に本願寺派司教となられた武田晋和上。
武田氏は大学院時代の先輩で、京都にいた頃はいろいろと親しくお付き合いさせていただき、ホームページもリンクさせていただいている。
そんなこともあり、このたびの講演会で講師に来られると聞いて、会場の立候補。
たくさんの方が聴聞された。
いろんな話を聞いたなかで、印象に残ったのは、日本人の国語力が落ちてきているという話。
その原因はコミュニケーション不足だそう。
相手の思いを知ろうとすれば、相手のことばを聞かなければいけない。
また、相手に思いを伝えようとするには、ことばで伝えなければならない。
それが、日本人には欠けてきているのだそう。
講演終了後、御講師を囲んで親睦会。
短い時間だったが、久しぶりの再会を楽しませていただいた。